日本歯磨工業会 歯磨公正取引協議会
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4. 日本歯磨工業会の取り組み
むし歯の予防に最も有効な方法としてフッ化物の利用があります。最近、日本でも口腔衛生がすすみ、こどものむし歯の数がずいぶん減ってきてはいますが、口腔衛生の先進国であるフィンランドやノルウェー、アメリカなどの国と比べると、まだまだ充分とはいえません。

むし歯が充分に減らない一因として、日本でのフッ化物の利用が充分でないことがあります。
現在、日本で実施されているフッ化物の利用には、歯科医でのフッ化物歯面塗布、医薬品のフッ化物配合洗口液、医薬部外品のフッ化物配合歯磨の利用があります。

ところで、一般の店頭で広く販売されている医薬部外品、化粧品の口腔衛生用品に歯磨と洗口液がありますが、薬用歯みがき類の承認基準でフッ化物の配合が認められているのはペースト状や粉状などの医薬部外品歯磨のみで、洗口液や液体ハミガキなどには認められていません。また歯磨剤のフッ化物濃度の配合上限は、薬用歯みがき類の承認基準では1000ppm(フッ素として)と定められており、諸外国で採用されている国際基準(ISO)と比べて低くなっています。歯磨剤に配合可能なフッ化物濃度の範囲を広げることは、むし歯が気になるお客様の健康増進にとって有益なことと考えられます。この度、諸外国で採用されている国際基準(ISO)と同じくフッ素が1500ppmを上限として配合された製品が、2017年3月に厚生労働大臣により承認されました。日本歯磨工業会では、お客様がフッ化物を増量した歯磨剤を選択し適切にご使用いただくための調査・検討を進めており、その一環として、フッ素の配合量の合計が1000ppmを超え1500ppm以下である高濃度フッ化物配合歯磨剤の製品に記載すべき注意表示の自主基準を作成しました。この自主基準は、2017年3月に厚生労働省から都道府県宛てにも通知されています。
フッ化物を配合する薬用歯みがき類の使用上の注意について PDF(2.36MB)
(平成29年3月17日付け薬生薬審発0317第1号 薬生安発0317第1号通知)
日本歯磨工業会では、より広くフッ化物の製剤を提供するための活動につとめ、むし歯の数を減らすこと、つまり厚生労働省と日本歯科医師会の推進する8020運動に協力していきます。
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