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6限目:2-シニアのオーラルケア方法

シニアのオーラルケア方法

このコーナーでは、60才以上で自分でオーラルケアを行える人を想定した
シニア世代のオーラルケアについてご紹介していきます。

シニアの歯みがき

シニアのお口の中は、それまでの治療歴や日々のケアによって千差万別ですので、定期的に歯科医院でお口の中の健康状態をチェックしてもらい、個人個人にあった日々のお手入れ方法の指導を受けるのが理想的です。ここでは、基本的な注意点をご紹介します。

シニア世代になると、歯や歯ぐきが弱りがちですので、基本的には力の入れすぎに注意して歯をみがきましょう。ハブラシの毛が寝るほどハブラシを歯に押しつけるのは力の入れすぎです。

また、歯ぐきが下がる傾向にあることから、歯の根元の部分にすき間ができやすいため、歯と歯のすき間や歯と歯ぐきの境目のみがき残しに注意して、ハブラシを小刻みに動かし、歯の1本1本をケアするつもりでこれまで以上に丁寧にみがきましょう。歯ぐきの血行をよくするために、歯ぐきの部分をマッサージするようにやさしくブラッシングするのもよいでしょう。

  • ハミガキ
    配合されている成分によって、「むし歯を防ぐ」、「口臭を防ぐ」、「歯周病(歯肉炎・歯周炎)を防ぐ」、「歯がしみるのを防ぐ(知覚過敏)」、「歯石の沈着を防ぐ」、「歯を白くする」などといった『効果・効能』があります。
  • ハブラシ
    毛の硬さ、毛先の加工、ヘッドの大きさなどの違いによって、様々な種類がありますので、ご自分の歯とハグキの状態に合ったものを選びましょう。

詳しくは、みがこうネットの別のページにまとめてありますのでご参照ください。

関連情報

保健だより
(ハミガキ・ハブラシ選びのポイント、歯間クリーナー、洗口剤の使い方など)
https://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/school/hoken.shtml

シニアならではの歯みがきの注意ポイント

1.さし歯

つぎ足したところ、特に歯ぐきとの境目に気をつけてていねいに清掃します。

2.詰め物のある歯

詰め物のまわりがむし歯になりやすいので、ハブラシの毛先を到達させて小刻みに動かして清掃します。

3.歯の根が出ているところ

歯の根は歯垢がつきやすく、エナメル質より軟らかいのでむし歯になりやすい部分です。歯と歯のすき間も広くなるので、ハブラシの毛先をきちんと当て、小刻みに動かし、1本ずつ清掃します。また、歯間ブラシを使うと清掃しやすいでしょう。知覚過敏を予防するためにも、歯をみがくときには、力を入れすぎないようにしましょう。

4.歯が抜けたところ

歯が抜けると、歯と歯の間にすき間ができ、歯の根元に食べカスが残りやすく、歯垢もつきやすくなります。ハブラシや歯間ブラシを横から入れて、歯の側面もみがくなど、念入りに清掃しましょう。
また、歯が抜けると、かむ力が低下して咀嚼力が低下し、唾液が減って口腔内の細菌が増えやすくなるなど様々な弊害があるため、歯科医に相談し、入れ歯やインプラントを検討してみてください。


ふつうのハブラシ以外の道具を使いこなしましょう

1.歯間ブラシ

歯間部が広い場合の清掃に使います。歯ぐきを傷つけないよう、鏡を見ながらゆっくり挿入します。ブラシを水平にし、ゆっくりと前後に2〜3回動かし清掃しましょう。歯間のすき間は人それぞれで、歯間ブラシも様々なサイズがあります。まずは、一番小さいサイズから試してみましょう。

2.デンタルフロス

ハブラシが届かない歯間部の清掃に使います。糸の両端を指に巻きつけ、歯と歯のすき間に、歯面に沿ってゆっくり挿入します。歯の側面をこすりながら2〜3回上下して清掃しましょう。初心者には、あらかじめ糸が張ってあるホルダータイプ(上図の左側)が使いやすいでしょう。

関連情報

保健だより
(歯間ブラシ、デンタルフロスの詳しい使い方はこちら)
https://www.hamigaki.gr.jp/hamigaki2/school/hoken_06.shtml

3.その他の道具

タフトブラシのイメージ

毛がやわらかいハブラシや、抜けた歯、欠けた歯のすき間に届きやすい毛の束が少なく、歯と歯のすき間に入りやすいハブラシ(タフトブラシ)など、様々なケア用品があります。歯科医に相談しながら試してみてください。


入れ歯のお手入れ

1.義歯洗浄剤

入れ歯をはずし、ハブラシや専用の義歯洗浄剤で清掃します。義歯は本当の歯よりやわらかいので力の入れ方に注意します。義歯洗浄剤には、着色汚れを落とし、においの原因になる細菌などの除菌・消臭効果があります。

2.部分入れ歯

部分入れ歯については、ばね(クラスプ)の部分を小さなハブラシでていねいに清掃します。ばねをかける歯のほうも注意して清掃しましょう。

3.入れ歯のチェック

入れ歯のイメージ

入れ歯は使っているとすり減ります。また、体重の変化や、歯が失われて歯を支えていた歯槽骨が吸収されて小さくなることなどで歯ぐきの形が変わり、入れ歯が合わなくなります。

入れ歯は半年に1回、サイズや形が合っているか、歯科医院でチェックしてもらいましょう。また、入れ歯安定剤(義歯安定剤)は、歯科医のアドバイスのもとで適正に使用しましょう。