とっておきの歯みがきのコツを年代別に厳選して楽しくご紹介
奥歯が生えたら、寝る前に「保護者みがき」を開始。子どもをあおむけに寝かせて奥歯の噛み合わせと上の前歯を中心に、ハブラシは強く当てずやさしくみがきましょう。ぶくぶくうがいができるようになったら「自分みがき」に挑戦。うまくできなくてもほめて、家族が子ども用ハミガキで楽しく仕上げみがきをしてください。 歯みがき中に歩き回って転び、ハブラシで口の中を痛めたり、のどを突く事故が起きやすい時期なので要注意です。
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むし歯予防には、喉が渇いたらジュースよりも水やお茶を。チョコレートやクッキーなど粘着性のある甘いものはむし歯の素になりやすいのでほどほどに。おやつは、時間や回数を決めてダラダラと食べ続けないように。口に何も入れない時間帯を長くとるほど、だ液の作用で歯が修復されむし歯になりにくくなります。食後にフッ素入りのハミガキでみがくと、歯の修復作用を助け、歯質を強く保ち、むし歯の予防になります。
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