とっておきの歯みがきのコツを年代別に厳選して楽しくご紹介
感染症が気になる時期、お口を健康に保つことは重要です。学校での昼歯みがきは、三密を避け、おしゃべりを控え、できるだけお口を閉じてみがき、口から吐き出す際は、顔を洗面台に近づけるかコップに吐くなど、飛沫を飛ばさない工夫をしましょう。学校でみがけない場合は、帰宅後の手洗い、うがいとともに、歯みがきも行うとよいでしょう。
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生え始めの永久歯はやわらかいためむし歯になりやすく、また、歯がそろわずみがき残しやすい時期です。小学生の間は、夕食後か寝る前の歯みがき時に、家族が「仕上げみがき」を続けるのがオススメ。子どもをあおむけに寝かせ、頭をヒザの上に乗せて、ハブラシを軽くやさしく小刻みに動かし、奥歯まで丁寧にみがきましょう。奥歯の奥や歯と歯の間のむし歯を防ぐため、デンタルフロス(Y字型)なども使うとよいでしょう。
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