2026.9.10更新
このたびの熊本地震により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災地の一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。
9月は防災月間です。近年は地震や豪雨などの自然災害が全国各地で発生しており、私たち一人ひとりが日頃から備えをしておくことの重要性が改めて認識されています。防災というと、食料や飲料水、非常用持ち出し袋などを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、災害時に健康を維持するためには、お口のケアも欠かせません。
災害時には、水不足や生活環境の変化により、普段どおりの歯みがきや口腔ケアが難しくなることがあります。そのため、お口の中が不衛生な状態になりやすく、むし歯や歯周病の悪化だけでなく、全身の健康にも影響を及ぼすおそれがあります。普段からお口の健康を保つとともに、歯ブラシや歯間ブラシ、デンタルフロスなどの口腔ケア用品を備蓄品の一つとして準備しておくことも大切です。
また、お口のトラブルはご自身では気づきにくく、痛みや違和感がなくても、むし歯や歯周病が進行していることがあります。毎日のおうちでのセルフケアに加え、歯科医院で定期的にチェックやクリーニングなどのプロケアを受けることで、お口の健康をより良い状態に保つことができます。歯科医師や歯科衛生士に相談しながら、ご自身に合ったケア方法や口腔ケア用品を見つけていきましょう。
当工業会の「みがこうネット」では、セルフケアのポイントや歯みがきグッズの選び方・使い方など、お口の健康づくりに役立つ情報を紹介しています。日頃の健康管理はもちろん、災害への備えの一環としても、ぜひご活用ください。
これからも当工業会は、みなさまのお口の健康づくりに役立つ情報の提供に努めるとともに、歯磨業界の健全な発展のため活動してまいります。防災月間を機に、ご家庭での備えとともに、お口の健康についても見直してみてはいかがでしょうか。毎日のセルフケアと定期的な歯科受診を通じて、健やかな歯と口を守ってまいりましょう。