2025.7.1更新
梅雨が明け、いよいよ夏本番を迎える季節となりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
暑い日が続き、青空が一層まぶしく感じられる今日この頃、旅行や体験学習などのイベントを計画される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学校の夏休み期間、皆さんで過ごす時間を少しお借りしたいイベントが、お子様の歯みがきチェック。6〜12歳までは乳歯から丈夫な永久歯への生えかわり期で、複雑な歯並びになり汚れが残りやすいため、むし歯のリスクが高まります。特に丁寧な歯みがきが大切な時期になりますので、仕上げみがきは小学校のうちは是非続けていただきたいと思います。「パパ・ママ・キッズ歯育て講座 学童期」を皆さんでご覧いただき、みがくポイントの参考になさってください。
また夏休みなどで、うっかり忘れてしまいがちなのが、お昼の歯みがき。紙で立体工作できる「歯みがきカレンダー」を用いて、お昼の歯みがきを含めた毎日の歯みがきをチェックしてみてはいかがでしょうか。
暑い日が続くと、かき氷やアイスクリームなど冷たいものを食べる機会が増えてきます。熱中症対策で冷たいものを飲むこともありますが、歯がしみるとき、「たぶん知覚過敏だと思う」と、ご自身で判断されてはいませんか。歯がしみる原因はさまざまですので、早めに歯科医院で相談されることをお勧めします。(オススメコンテンツ:アニメ「がんばれ!みがく君 #27暑い夏、知覚過敏に気を付けて!」)
夏を思いっきり満喫できるのも、「健康な体」とともに「健康な歯と口」があってのこと。夏バテ防止のためにも体調を整え、歯と口の健康にも気を配りながら、思い出になる楽しい夏を過ごしていただきたいと思います。