ごあいさつ

2025.12.26更新

「いつまでもおいしく食べる」ために

寒さが厳しい時季ではございますが、2026年を新たな気持ちで迎えられたことと思います。年末年始に、親類や気の合う仲間との会食など、楽しくおいしく食べることに喜びを感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

食べること、噛むことは健康を保つ秘訣の一つで、「おいしく食べる」には「自身の歯」を保つことが大切です。20本以上の歯があれば、将来の見通しが良いと言われる縁起物のレンコンのほか、ほとんどの食べ物を噛むことができます。ある調査では、食事が「とてもおいしい」「おいしい」と感じている人は、親知らずを除く永久歯28本中、20本以上の歯があることがわかっています(8020推進財団 指定研究事業報告2007)。

また、唾液は口の中をきれいに洗い流す掃除役のほかに、細菌や新陳代謝によってはがれた歯肉の表面をきれいにしてくれます。そのほか、口の中を弱アルカリ性にキープして、歯が溶けるのを防いだり、溶けた初期のむし歯を治したり、唾液がよく出ていると口臭を防ぐなど、唾液は重要な働きをいくつも果たしています。唾液の分泌は、噛めば噛むほど活発になりますから、食事はゆっくりとよく噛むことをお勧めします。さらに噛むことは、頬ばかりでなく頭部の骨や筋肉が動いて血液の循環をよくします(「みがこうネット」人に教えたくなる!お口の健康豆知識)。

お料理を口に運んだあと、よく噛み、味わい、舌を使って飲み込みますが、このような絶妙な連携プレーには、「歯と口が健康なこと」がとても大切です。

歯や口を守ることは健康で豊かな生活の生命線です。一年間休みのないオーラルケアですが、いつまでもおいしく食べられるよう、お口を健康に保つケアに取り組んでいただきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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